SIPADAN - 環境への取り組み
私たちはマレーシアの美しい自然を大切にしたいという思いから、SIPADAN.COMではMabul Marine Weekを主催するWWFを支援しています。
私たちの活動について知っていただくために、ぜひ以下の記事をご覧ください。
Mabul Marine Week
Mabul Dive Operators Come Closer Together for Good of Environmentマブール島のリゾートオーナーやダイブオペレーターの間には普段は激しい競争意識がありますが、海洋環境の保護に焦点を当てた「Mabul Marine Week」の期間中は、皆がそれを脇に置いて協力し合いました。このMabul Marine Weekは、Sipadan Water Village Resortの発案によって過去10年間にわたり開催されてきた「Mabul Marine Day」をさらに拡大させたイベントです。
今年は、センポルナ地方局を筆頭に、10のリゾートやダイブオペレーター、地方自治体、そしてWWFマレーシアが協力してイベントを企画・実施しました。このイベントには、2,000人を超えるマブール島の地元コミュニティも参加しています。
センポルナの地方行政官であるEncik A.M. Ibnu A.K. Baba氏は開会の辞の中で、マブール島を拠点とする観光業者がこのイベントを成功させるために積極的に参加している姿を誇りに思うと語りました。これは、環境保護に協力して取り組むという点で、マブール島の企業のもつ意識に変化が起きていることを示しています。同氏は続けて、昨年参加したオペレーターはSipadan Water Village ResortとBorneo Divers Mabul Resortのわずか2社であったことにも触れました。
センポルナを拠点とするWWFマレーシアの海洋生物学者、Nina Ho氏は次のように語っています。「2005年1月1日にマレーシア政府がシパダン島のすべてのダイブオペレーターとリゾートに対して島からの退去を命じて以来、マブール島が拠点を構えるための中心地となりました。この動きと地元人口の増加が相まって、小さくて珍しい生き物たちで有名なマブール島とその周辺のサンゴ礁への負担が増大しています」。
Mabul Marine Weekの最初の3日間は、まさにチームワークの真髄が発揮されました。ビーチや水中の清掃、サンゴの移植、小学生を対象とした環境教育、そして伝統的なダンスのパフォーマンスなどの活動が共同で企画され、実行されました。WWFマレーシアによる展示会も開催され、海洋環境を脅かす問題について警鐘が鳴らされました。持続不可能な開発、破壊的な漁法、無責任なダイビング行動といった問題は、対処しなければ島にいるすべての人に不利益をもたらすものです。
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その週の残りの期間も、島の観光オペレーターたちは独自のイベントを継続して開催し、科学者による環境保護の講話、清掃活動、サンゴの移植などを行いました。これらのオペレーターは、人的資源や施設(例えば、集めたゴミをセンポルナ本土へ運ぶためのボートの提供など)、さらに必要な資金援助(賞品、コミュニティ用のTシャツ、飲食代など)を惜しみなく提供してくれました。
Mabul Marine Weekの活動内容は?
ビーチと水中の清掃活動
Mabul Marine Weekの1日目と2日目で、合計5トンのゴミが回収されました。ビーチの清掃では、コミュニティのメンバーと観光客が手袋と大きなゴミ袋を手にマブール島全体を歩き回り、水中では80人のダイバーが専用のメッシュバッグを持って潜り、海に沈んだゴミを回収しました。
環境教育
環境教育の活動には、海洋保全のメッセージを組み込んだクイズやゲーム、そして地元の小学校(Sekolah Kebangsaan Pulau Mabul)での「3R(リデュース、リユース、リサイクル)」に関する講話が含まれていました。およそ260人の地元の子どもたちと23人の外国人観光客が参加し、異なる文化が真に融合する素晴らしい時間となりました。
また、著名な映画撮影監督であるClay Wiseman氏による、ウミガメの保護に関するビデオプレゼンテーションも行われました。当日会場に足を運んでくれた同氏は、ナショナルジオグラフィック誌にも写真や文章を寄稿しています。
マブール島でのサンゴの移植
72名のダイバーが、Sipadan Water Village (SWV) のダイブマスターからサンゴの移植方法を教わりました。そして、4種類のサンゴ(2種類の枝状サンゴ、塊状サンゴ、柱状サンゴ)が、Paradise ReefやOld House Reefといった近隣のリーフに植えられました。
SWVのAlex Ho氏が述べているように、同組織によるサンゴの移植活動は過去10年間にわたり成功を収めてきました。開始当初から毎月モニタリングを実施し、サンゴの成長を記録しています。その結果、現在では平均54%の生存率を示しています。彼らが用いる方法は費用対効果が高く環境にも優しいため、業界の多くの人々がその足跡をたどって活動を始めています。
マブール島での文化パフォーマンス
初日の夜は、地元の文化を感じられるパフォーマンスで彩られました。父親と娘によるバジャウ族の戦士の踊り、Sipadan Water Village Resortのスタッフによる「楽しい」ダンス、そしてSK Pulau Mabulの小学生たちによる伝統的な踊りなどが披露されました。
健康診断
保健省によって、地元コミュニティのメンバーを対象とした基本的な健康診断も実施されました。その際には、無料のビタミン剤も配布されています。